第39回全日本きもの着付選手権大会ご報告
“女の甲子園”
東日本大震災復興支援チャリティー
「第39回全日本きもの着付選手権大会」 ―――きもので和の絆・復興力―――
7月17日(日)神戸国際会議場・メインホール(神戸市中央区)に於いて、NPO法人日本礼美協会・日本和装学園が外務省後援、東日本大震災復興支援チャリティー「第39回全日本きもの着付選手権大会」を開催し、収益金を神戸市を通して被災地に寄付されました。
同大会は、毎年1回開催。今年で39回を迎えます。
日本伝統文化の研鑽と継承の為、速く美しく着付けることを旨として、全国を12ブロックに分け、地区大会を優秀な成績で勝ち抜いた生徒による日本一を目指す選手権全国大会は、まさに女の甲子園です。
今年の3月11日、東日本大震災で同学園の東北関東地区にも多くの被災者が出ましたが、その講師と生徒に元気を与えたのは、今年も全国大会に出たいといる強い想いでした。
その想いが通じたのでしょうか、チャンピオンは岩手県の千田幸子さんに輝きました。
全日本きもの着付選手権大会とは
礼節を基本とした美と技を重要ポイントに「留め袖の部」「振り袖の部」「目隠し着付の部」の3部門の審査があり、予選8分、決勝6分の制限時間内で気迫のこもった選手の晴れやかな姿に観客は魅了されました。
成績優秀者にはタイ王国大阪総領事館賞をはじめ、日泰友好協会賞、アーバイン市長賞、兵庫県県知事賞、神戸市長賞、吹田市長賞、大阪21世紀協会賞、日泰貿易協会賞など、数々の賞が贈られ、会場は熱気に包まれました。
日本和装学園は、創立以来、日本文化の素晴らしさをタイ、アメリカ、フランス、カナダ、オーストラリア、イタリア、中国など海外にも広く伝え、各国より高い評価を受けており、国際交流の功績は「きもの民間大使」と称され、平成13年には、松島弘子会長は、日本国より外務省表彰を受賞しています。
神戸市を通じて義援金の寄付。副市長中村三郎氏へ
「第39回全日本きもの着付選手権大会―――東日本大震災復興支援チャリティー大会」が盛大に開催されますことを、心からお慶び申しあげます。
NPO法人日本礼美協会は、「礼節」を尊重することを基本理念に掲げ、日本の伝統文化美の伝承に努められるとともに、地域文化の向上並びに「きもの」を通しての国際文化交流事業にも積極的に貢献されてこられました。
長年にわたる研鑽に対し深く敬意を表する次第です。
本日の大会のご盛会とNPO法人日本礼美協会の今後益々のご発展を祈念してごあいさつとさせていただきます。
神戸市長 矢田立郎
タイ王国との愛の絆
学園が長年に渡り、友好親善を続けているタイ王国大阪総領事館副総領事 ウライワン・クーハプレマ様の祝辞に始まり、大阪総領事館賞を賜りました。
そして、今年も「タイ古典舞踊使節団」を迎え、国際交流親善を更に深め、ご来賓、観客の皆様と共に「がんばれ日本」「がんばれ、きもの」への熱き想いを結集することができました。
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